妊娠すると体にいろいろな症状が出てきます。心身共に不安定になったり、便秘やむくみといった症状に悩まされることも・・。そんな時にとても良い効果を発揮してくれると言われるのがごぼう茶です。このお茶にはいったいどんな効能があるのでしょうか。また、母乳を出やすくするというのは本当なのでしょうか。今回はそんなごぼう茶のいろいろな情報、作り方、購入方法などの他に、きちんと知っておきたい副作用についてもまとめました。

ごぼう茶の効能、どんな働きをする成分があるか

ごぼう茶には多くの体に良い成分が含まれていますが、その中でも特筆すべきは食物繊維の豊富さとその効能です。元々食物繊維には2種類あり、そのどちらもがバランスよく含まれていることが理想的なのですが、ごぼうはその基準を見事にクリアしている食材なのです。この二つの食物繊維はイヌリンとリグニンと呼ばれます。イヌリンは糖を体外に排出して血糖値の上昇を抑えたり、利尿作用により余分な水分を出し体のむくみを取るなどの働きをします。もう一つのリグニンには腸内を整え便秘を解消する働きがあるとされています。

他にもごぼう茶には、高麗ニンジンなどにも含まれている滋養強壮、免疫力強化に役立つと言われる成分が入っていたり、ポリフェノール、鉄、リン、亜鉛なども含まれています。ポリフェノールには血液中のコレステロールを抑え、整腸作用、抗酸化作用などがあると言われます。鉄はカルシウムと結合し骨になる成分です。亜鉛は神経が乱れるのを防ぎ、心身を安定させてくれると言われます。

妊婦さんがごぼう茶を飲むとどんな効果が期待できる?

妊娠するとホルモンバランスが乱れてしまい、いろいろな身体の問題が出てきます。例えば、慢性的な便秘で下腹部にはりがあったり、水分が体外に出にくくなってむくみやすくなり、足などにだるさを感じることも。そんな時にはごぼう茶が強い味方になってくれます。上記で紹介したイヌリンとリグニンが便秘解消、むくみ解消に役立ってくれるからです。体内のデトックスをすることで自然とダイエットにもなり、肌も綺麗になる効果が期待できるそうです。また、他にも妊婦さんが悩まされることが多い、体の冷え、貧血、精神的な不安定などにも、鉄やリン、亜鉛などが役立ってくれるでしょう。

ごぼう茶を飲むと母乳が出やすくなる?

ごぼう茶にはサポニンという成分が含まれているそうで、これには身体の血の巡りをよくする効果があると言われています。母乳というものは実はほとんどの成分が血液でできているので、血行が良くなることで自然と母乳の分泌量も増えるのだそうです。また、授乳中の女性がかかりやすいのが乳腺炎です。これは授乳後にチクチクとした痛みがあるなどの症状が特徴で、原因の一つとして入管に古い母乳がつまり、細菌感染を引き起こすことで起こるということです。ごぼう茶には血液をサラサラにする効果があると言われていますので、この病気にかかるのも予防してくれます。また、はっきりとはしているわけではありませんが、血液がサラサラになることでミルクが美味しくなるのか、赤ちゃんの母乳の飲みが良くなるという話もあるようです。



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ごぼう茶はどこで買える?自宅でも作れるの?

ごぼう茶は健康に良いお茶として、ネットなどでも販売されているようです。多くの販売元からごぼう茶を買うポイントとしては、まず、少々高くても品質が安心できる物を購入することです。もう一つは買う前にごぼう茶の味について知っておくことが望ましいことです。なぜならごぼう茶は独特のごぼうの煮汁や、土臭いとも言える香りがあり、苦手という人もいるからなのです。匂いが強くてちょっと無理・・という人には黒豆やハト麦などとのブレンドタイプがおすすめです。これならゴボウ特有の匂いも和らいで飲みやすく摂取することができそうですね。

次はごぼう茶の自宅での作り方ですが、それほど難しくなく作ることができるようです。作り方としては

①ごぼうをたわしでよく洗う※皮はそのまま使用するので剥かない

②ごぼうをピーラー等でさきがけにする※栄養がなくなるので水にはさらしません

③ごぼうをダンボールに敷いた新聞紙の上などに置き、6日間ぐらい天日干しして乾燥させる(お茶の葉のようにパリパリになるくらいが目安)

④水分の抜け具合によっては電子レンジなどを使って完全に乾燥させる

⑤フライパンを弱火にして10分ぐらい煎ると香ばしくなる

⑥冷めたら瓶に入れて保存(もつのは1週間ほど)

などの方法があります。参考にしたサイト:http://trend-town.info/archives/1711.html

他にもクックパッドなどでもたくさんごぼう茶の作り方が掲載されているようなので、一番自分に合った作り方を探しましょう。



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ごぼう茶の副作用

ごぼう茶は大変体に良い飲み物ですが、やはり副作用も存在しています。例えば前述したごぼう茶に含まれるサポニンという成分は、血行を良くし冷えや母乳が出るのを促進すると言われています。しかしこのサポニンは摂取しすぎると血液中の赤血球を破壊し、善玉コレステロールまで死滅させてしまう可能性があるそうです。また、ごぼう茶には食物繊維が含まれていますが、飲みすぎるとそれが逆効果で下痢などの症状を引き起こす場合もあります。他にもゴボウはキク科の植物なので、キクアレルギーのある人は注意しなくてはならないでしょう。

このようにごぼう茶にも知っておかなければならない副作用がいくつかあります。しかし、ごぼうに含まれるサポニンは非常に微量なので飲みすぎなければ問題はないそうです。また、下痢の問題も過剰摂取しないようにすることで防ぐことができるでしょう。

これは全ての健康食品にも言えることですが、きちんと副作用を理解しておくことはとても大切なことであり、事前に知っておけば過度に危険と感じることもなく、健康的になることができるのです。

まとめ

いかがでしたか?ごぼう茶には妊娠中の女性に嬉しい成分が多く含まれているようですね。また、赤ちゃんがお腹にいない人にもとても健康的なお茶なのでオススメです。効能や摂取量について正しく知った上で、ごぼう茶で健康になりましょう!



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