日本人なら一度は登っておきたいのが富士山です。最近では外国人の観光客の人達にも人気となっています。そんな富士山ですが、いざ行ってみようと思ってもちゃんと登れるのか、どんな予定で行ったらいいのか迷いますよね。そこで今回は日帰りの富士登山のスケジュールや富士山に関する豆知識をまとめてみました。

富士山とは、登山と信仰の歴史

富士山は静岡県と山梨県に跨る活火山です。標高は3,776,12mであり、日本人にとっては象徴のような山です。古くから大変神聖視されてきた山で、逸話では聖徳太子が空飛ぶ馬に乗って登頂したという伝説もあります。また、日本の有名な和歌集である万葉集などにも題材とされ、昔から日本人にとっては特別な霊山出会ったことがうかがえます。

富士登山が始まったきっかけについては山頂に鎮座すると言われる浅間大神を信仰する、浅間信仰の確立や、修行をする人達の場所として広まったことなどが背景にあるようです。
江戸時代には富士講と呼ばれる民間信仰が流行となり、多くの人が富士山に参拝しました。



スポンサーリンク

富士登山は自分に合った方法を選ぼう

富士登山は最初から最後まで自力で登りきる人もいますが、実際はなかなか大変な部分もあるでしょう。そのような人のために最近では富士登山のいろいろなプランが組まれています。例えば余裕を持って山頂を目指せる1泊2日プランや日帰りで登山できるプランなどです。一番自分の合った登り方をすることが健康面や登山における目標達成においても重要です。

富士登山の日帰りスケジュール

例としてとあるツアーの富士登山の日帰りスケジュールを下記に挙げてみました。

PM22:45分頃 都心の大型バス駐車場に合流

23:00出発

AM4:00 富士山5合目にバスが到着

AМ4:30分~5:00頃 5合目~6合目でご来光を見る

ここからはフリーの登山で山頂を目指す

7合目など比較的岩場の多い難所を登っていく

山頂到着 AМ11:00~11:30頃

昼食

遅くてもPM12:00は下山開始 下山までの時間の目安は3、5時間~4時間

5合目到着PM15:30分~16:00

温泉到着 PM17:00

都心に到着 PM:21:30分頃

このように深夜に都心でバス出発し、富士山の5合目まで連れて行ってくれるプランもあります。ツアーの場合、富士登山に詳しい人もついていますし、無理なく登れるスケジュールをあらかじめ立ててくれているので初心者でも安心です。帰りに疲れを癒す温泉まであるのが嬉しいところでもあります。



スポンサーリンク

まずご来光まで目指すプランも

富士登山というとどうしても山頂まで登って目標達成という気がしますが、大切なのは自分なりの目標を目指すことです。このプランではまず5合目まで到着し、そこからご来光まで夜の間に登り、朝日を拝んだら下山するというものです。富士登山初心者はまずこのような目標を設定してクリアしていくのもいいかもしれません。

山頂を目指す場合は自分に合わせたペースで、時には下山する勇気も

富士山は標高が高くなるにつれ空気が薄くなら高山病などになり、吐き気や頭痛を訴える人も出てきます。そのような症状に対する対策としては無理のない5合目~7合目で1泊するプランなどで、徐々に山の空気に身体を慣らすなどの対策が必要でしょう。あまりにも症状がひどい場合は下山を決断する勇気も時には必要です。
いかがでしたか?富士山の登山にはいろいろな登り方がありましたね。登ったからには自分なりの目標を達成したり、楽しみたいものですから、それには無理のないスケジュールで登ることが大切でしょう。



スポンサーリンク