赤ちゃんがしゃべるようになると可愛さもよりましてきますよね。生後3~4ヶ月の頃は「あー」「うー」といった喃語しかしゃべることが出来なかった赤ちゃんですが、成長するにしたがいだんだんとバリエーションが増え感情表現が上手になってきます。私たちにはなかなか意味を理解するのは難しいのですがその時の状況や表情で一生懸命感情を表現しているのです。

ただし赤ちゃんがしゃべりはじめる時期には個人差があり、全員が同じ時期からおしゃべりが出来るようになるわけではありません。
「周りの赤ちゃんがしゃべるようになったのにうちの子はまだ…」なんて心配になってしまうお母さんもいるのではないでしょうか。



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赤ちゃんがしゃべるようになるのはいつから?

赤ちゃんがしゃべるようになるには、脳や声帯の発達が不可欠になります。毎日の生活を通してお父さんやお母さんとおしゃべりをしながらじょじょに話せるようになっていきます。
そのため何を赤ちゃんとお話しているかによって赤ちゃんが覚える言葉は変わってきます。

たった1年の間でも赤ちゃんのしゃべる言葉はこんなに変化していきます。
3ヶ月~4ヶ月…喃語をしゃべるようになる
5ヶ月ぐらい…子音を含めて喃語をしゃべるように
6ヶ月ぐらい…反復した喃語を話しゃべるようになる
8ヶ月ぐらい…相手の気を引こうとして声を発するようになる。
10ヶ月ぐらい…自分の感情を言葉にして伝えようとします。名前を呼ばれれば自分のことだと理解し、何かの真似をすることも出来るように。言葉のニュアンスからお父さんお母さんが怒っているのか褒めているのかもわかるようになります。

赤ちゃんのおしゃべりもたいていは1歳半健診を受ける頃になると、多くの赤ちゃんが一人歩きを始めます。立つことで自然と声帯の位置が下がり、しゃべりやすくなるともいわれています。この時期の赤ちゃんは人やものに対しての興味が出てきて、自分からコミュニケーションを取ろうとします。そうなるとしゃべるようになるまでもうすぐですので、楽しみになりますね。

しゃべりはじめる平均的な時期は1歳3~4ヶ月となり、約9割の赤ちゃんが1単語以上の言葉をしゃべります。早い子だと生後10ヶ月~11ヶ月でおしゃべりが出来るようになる場合も。上にお兄ちゃんやお姉ちゃんなどの兄弟がいる場合、お父さんやお母さんとお話している姿を見てしゃべるので平均よりも早い場合が多いそうです。

しゃべる時は前兆があり「クーイング」と呼ばれる「あっあっ」といった声をだすようになったらそろそろおしゃべりできるようになりますので赤ちゃんにたくさん話しかけてあげるようにしてくださいね。「クーイング」は赤ちゃんは何かを伝えようとしているのですが、言葉にできない状態です。この時期の赤ちゃんには絵本を読んであげて自然とおしゃべりが出来るように促してあげることも大切です。



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赤ちゃんに言葉を教えてしゃべるようにするポイントは?

赤ちゃんに言葉を教える時はポイントがあります。
早口でしゃべっても赤ちゃんは言葉を理解することができません。
その為「ゆっくり」「単語」にして「丁寧」に話しかけるようにしましょう。
赤ちゃんの顔をみながらお話をしてあげることも大切です。
「まんま・たべる?」
「もっと・遊ぼうか」
など単語を繋いでお話をすることで赤ちゃんは言葉を覚えようとします。
また授乳中なども、「おいしい?」など積極的に話しかけてあげることで、赤ちゃんの成長に違いが出るのでしゃべるスピードにも繋がります。

赤ちゃんはそういったお母さんとのコミュニケーションを通して言葉を覚えること、しゃべることが出来るようになるのです。その為お母さんはできるだけ一緒に過ごしている時は、赤ちゃんに話しかけてあげるようにしましょう。
テレビやラジオの音を流し言葉を覚えさせようとするお母さんもいますが、言葉の発育にはほとんど影響が見られなかったといいます。赤ちゃんにとって親と話すことがなによりも成長にしても大切なのです。

赤ちゃんがはじめて話した言葉で多いのは「まんま(ご飯)」だといいます。お腹が空いた、もっと食べたいという感情を伝えているのでしょう。赤ちゃんは、毎日話しかけてあげた言葉を覚えて感情を表現しようとしているのがわかりますね。

しゃべらない赤ちゃんのこんなポイントに注意しよう

赤ちゃんが生後8~9ヶ月になっても、お母さんが話しかける簡単な単語を理解できていない、コミュニケーションを取りたがらない、顔を見てくれない、一人で喃語を話しているなどの症状がある場合「自閉症」の可能性があります。
普段はお母さん一人で赤ちゃんを見ている場合、環境を変えるなどしてお父さんやおじいちゃん、おばちゃんなどともしゃべる機会を作ってみましょう。お母さんだけと会話をしていると何もしなくてもわかってくれるので、赤ちゃんのしゃべるスピードは遅くなりがちに。2歳ぐらいまで待っても改善しない場合は病院に行き相談してみましょう。

また赤ちゃんの場合男の子よりも女の子の方が言葉を覚えるのが早いと言われています。
言葉を司る左脳は女の子の方が発達も早く、人としゃべることでコミュニケーションを取ろうとします。それに対し男の子は左脳の発達が遅いので一人遊びなどの行動を行うなどの違いもあるのです。

ただし、赤ちゃんがなかなかしゃべらないからと焦る必要はありません。しゃべるのが早い子もいれば遅い子もいるのは当然で、時間をかけて着実に覚えていく赤ちゃんもいるのです。どうしてもまわりと比較してみたくなりますが、赤ちゃんはお父さんやお母さんを見ながら成長していきます。もともと内気でおしゃべりが苦手な子だっているでしょう。言葉ほど赤ちゃんによって、覚えるスピードや話す量に個人差があるものはありません。
赤ちゃんの性格も理解してあげて一歩一歩前に進めるように赤ちゃんのペースに合わせてしゃべるようにしていきましょうね。赤ちゃんはまだまだつたない下手な感情表現を用いて一生懸命感情をあなたに伝えてくれているのを忘れずに。
赤ちゃんがしゃべることができたら思いっきり褒めてあげましょう。



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