村山市議の長谷川元容疑者は本覚寺の副住職でした。

逮捕されたことによって残念ながら解任されています。

今回は本覚寺の宗派と起源について調べました。

本覚寺の宗派

宗派は浄土宗です。

法然上人を宗祖として本尊は阿弥陀如来。

念仏「南無阿弥陀仏」で有名ですね。

修業による成仏はない。ひたすら念仏を唱えることで極楽往生する考え方です。

浄土宗が他の宗派と違うのはやはり修行に価値を置いていない点でしょうか。

本覚寺の起源

1573年良穏上人が創建・開山されました。

当時雨が降らず大干ばつがありました

「最上川に五天(碁点)という難所があり、その水底に竜宮があって、これに生牛を供えれば必ず雨が降る」

という予言があり。

住民は若者の牛を奪って川に沈めてしまいました。

その結果のためか雨が降り農作物は助かりました。

住民は若者に感謝しましたが、その牛は若者にとってとても大切な存在でした。

そこに良穏上人が通りかかり住民を説教し、牛を引き上げ念仏を唱えて篤く弔ったそうです。

自分たちの行いを恥じた住民は牛を弔って道場をつくりました。

これが本覚寺の起源となりました。

最上川の竜神伝説

本覚寺の起源にも出てきましたが最上川には竜神が住んでいると言い伝えられています。

最上川流域は昔から穀倉地帯でした。

本格的な治水対策が始まったのは直江兼続の頃からのようです。

それより前は日照りや洪水など自然の影響が大きかったでしょう。

農作物が不作に終われば生死にかかわります。

天候を操る存在がいるなら祈りをささげるのは当然だったわけです。

碁点の近くには雨を降らせるという八大竜王を祀る八大龍王神社があります。

本覚寺の伝説にちなんで八大龍王神社の春の大祭では境内で金龍と白龍の舞を奉納しています。

また犠牲になった牛を弔うため本覚寺でも牛の墓前で舞を奉納しています。

まとめ

本覚寺は1573年から続く由緒あるお寺です。

地域の干ばつを救った牛を弔ったお墓があります。

八大龍王神社と並んで農業をしている方々には欠かせない行事にも関係しています。

長谷川元容疑者はこの本覚寺の副住職でした。

容疑は否認していますがやはり村山市の地域への影響を考慮した結果のようです。

精力的に村山市へ貢献してきた長谷川元容疑者だけに残念です。

容疑を否認しているようですので疑いが晴れることを祈ります。

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