よく小さい頃からそろばん教室に通っていた子供は、暗算などが得意で算数などにも強いという話を聞きます。

しかしこのそろばん教室、いったい何歳ぐらいから通い始めるのがよいのでしょうか。そしてそろばんを習うことでどんな良い効果が期待できるのでしょうか。

今回は歴史が古く、とても後々役に立ちそうなそろばんについての記事まとめです。



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そろばんを習うとよいこと

そろばんを習うとどんな良い効果があるのかと言えば、まずはなんといっても計算に強くなることです。

なぜそろばんを習うと計算に強くなるのかといえば、そろばんを習う人はそろばんの玉をはじく様子などを脳内にイメージして計算できるそうで、これがとても難しい桁(ケタ)の計算でもスラスラ暗算できる理由なのだということです。

海外においてはこのように大きな桁の暗算でも簡単のできてしまうことが大変に驚かれることが多く、そろばんの計算をする学習法を積極的に取り入れている国もあるそうです。

また、いつの時代も小学校などでは算数は子供達にとってつまずきやすい科目にランクインしています。そろばんを習うことは、苦手な科目を克服しやすくし、ひいては子供の自信にも繋がるものといってもよいかもしれません。

他にもそろばんは計算を司る脳だけでなく、反対側の感性や想像力を司る脳にも効果があるとも言われます。

さらに社会に出てからもどんな仕事においても計算が登場することはたびたびあることです。

昔の人は読み、書き、そろばんと言いましたが、これは非常に的をえた言葉であると言えるでしょう。そろばんは大人になっても役に立つ習い事なのです。

そろばん教室には何歳ぐらいから通うのがよいか

ではそろばん教室には何歳ぐらいから通い始めるのがよいのでしょうか?よくかなり大きくなってからそろばん教室に通い始めるのは、もう遅いのではないか?という疑問もあるようですが、基本的に計算能力はいつから通い始めても向上するということです。

しかし子供の学習の問題も含めると、やはり早ければ早い方がよいという見解もあるようです。

世間一般では、だいたい早い子は幼稚園から小学校低学年ぐらいにはそろばん教室に通い始めるということです。そろばん塾にいる子供達には小学校中学年ぐらいの子、だいたい平均で9歳ぐらいのようです。

しかし、そろばん教室には様々な年齢の子供達、違う学校の子供達が集まって勉強していることも多々あります。通う回数については、人それぞれですが週2~3回ぐらいが多いようです。

そろばん教室は何歳まで通うのか

習い事は始める年齢もそうですが、逆に辞める年齢というものもあります。

そろばん教室は大人でも習っている人がいますから、とりわけ何歳までとか、この年齢になったから辞めなくてはいけないという決まりはないのですが、子供自身が思春期となり、小さな年齢の子供達に囲まれて勉強するのが恥ずかしくなる、もしくは受験勉強の時期に突入して、なかなか通えなくなるということもあるかもしれません。

そういった意味でも中学校の中学年頃には自分自身で勉強するスタイルに入るというケースが多いようです。

しかし、子供がそろばんを続けたいというのであれば、無理に辞めさせる必要はありません。

年頃になったなら子供に一度、そろばんを継続していきたいか聞いてあげるといいかもしれません。



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そろばん教室の月謝、どうやって探すか

そろばん教室の月謝は教室によっても違いますが、だいたい平均で6000円ぐらいのようです(週三回、一回一時間)。

また、月謝の他に入学金やそろばんの購入費、入れ物の袋などがかかることもあります。

教室の探し方については色いろんな方法があり、インターネットで探す他にも広告やチラシで探したり、知人からの紹介などで見つけたりする場合もあるようです。

そろばんの歴史

そろばんは別名珠算(しゅざん)とも言います。呼び方は違いますが、どちらもそろばんのことです。珠算の発祥は中国であるとされていますが(ユネスコ無形文化遺産)この形になるまでのそろばんの原型のような物は、なんと4500年前のメソポタミアぐらいまでさかのぼれるということです。当時は土や砂の上に線を引いてそこに小石などを置いて計算していたということです。

他にも2500年前のエジプト、ギリシャ、ローマなどではすでに使用されていたようで、アバカス(Abacus)などと呼ばれ、平たい板や石の上に小石、骨、象牙、コインなどを置いて計算していたそうです。一説ではそれがシルクロードを経由した中国に伝わりそろばんの原型になったのでは?という説もあるそうです。

また、そろばんと呼ばれている名前の由来については、sorやsoun(ソル、ソン)というような発音がされていたそうで、これがやがてソルバン→ソロバンとなったのではとも言われています。

このように古代から人間はたくさんの数を把握したり、計算したりすることは難しいと考えており、いろいろと工夫をして数という問題に対して取り組んでいたようです。

 

ちなみに日本には1570年頃には日本に伝わっており、初期の頃には算盤と呼ばれる位の書かれた布や紙、木の上に算木という竹の棒を置いて計算していたということです。

やがて時が経つと、戦国時代などには現在のなじみあるそろばんの形になっていたようです。有名な物は加賀百万石で有名な戦国武将、前田利家のそろばんで、日本に現存している物では最古と言われています。利家はどのように役立てたかは不明ですが、戦場にもこのそろばんを持参していたと言われています。

もしかしたら、戦で使用する兵糧(米などの蓄え)などをそろばんで計算していたのかもしれません。このようにそろばんの歴史は思った以上にとても古いものなのです。

まとめ

いかがでしたか?そろばんは子供の時の勉強だけでなく、大人になってからも大変役に立つ習い事であると言えるでしょう。

特に販売職や経理職などでは計算能力は必須ですからこのような仕事を希望する時にはとても将来助けられるでしょう。

ぜひ古くからあるそろばんで暗算能力や脳の力を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

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