オムライス、ハンバーク、グラタン、スパゲティ……。
子どもも招いておうちでランチ会をする場合、真っ先に思い浮かぶのは不思議と洋食ばかりという方、いらっしゃいませんか?
子どもたちは手放しでよろこぶかもしれませんが、レパートリーがなくなってふりだしに戻ると、ママ友の反応も気になってしまいますよね。

そんな時はちょっと気分を変えて、和食なんていかがでしょうか?
和食にも、子どもがよろこぶメニューはありますよ。

鶏の照り焼き


こどもが大好きな定番和食メニューのひとつです。
皮がカリカリと香ばしく、甘辛いたれをまとったやわらか鶏肉は、いくつになってもごちそうです。

<材料>2人分
・とりもも肉 … 1枚(300g以上)
★しょうゆ … 大2
★みりん … 大2
★酒 … 大2
★砂糖 … 大1

<下ごしらえ>
とりもも肉は常温に戻し、皮にフォークなどで穴をあけ、肉も厚みのある所には包丁をいれてなるべく均一な厚さにする。余分な脂やはみ出るほどの皮があれば、切り落としておく。
調味料の★は合わせておく。

<作り方>
1.中火でフライパンを熱し、鶏肉を皮目からこんがりと焼く。焼いている間に出てくる脂は、キッチンタオルで適宜吸い取る。

2.しっかりとおいしそうな焦げ目が付いたら鶏肉をひっくり返し、ほぼ火が通るまで4分ほど焼く。

3.脂が出ていたら吸い取り、合わせておいた★をフライパンに投入する。火を少し弱め、たれにとろみがついてきたらスプーンで鶏肉にかけながら煮詰めていく。

4.たれが煮詰まり、照りが付いたらできあがり。できたてアツアツにすぐ包丁を入れると肉汁が逃げてしまうため、フライパンから取り出してしばらく置いてから切り分ける。

<ポイント>
常温に戻してから焼くことで、生焼け対策になります。また鶏皮は、脂を拭き取りながら焼くことで、カリカリの焦げ目がよくつきます。
とりもも肉1枚で、大人の1~2人分の量です。必要なお肉の枚数に合わせて調味料も増やしてください。子どもが食べやすい大きさに鶏肉を切ってから焼いてもOKです。



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ひじきとおからのサラダ


鶏の照り焼きで子どもの心をつかみつつ、サラダではヘルシーさも出してみてはいかかでしょうか。ひじきは鉄分が、おからは食物繊維が豊富です。

<材料>5人分
・ひじき … 100g
・おから … 50g
・水菜 … 1株
・ツナ缶(水煮) … 小1缶
・マヨネーズ … 大4
★しょうゆ … 小2
★レモン果汁 … 大1
★白ごま … 適量

<作り方>
1.ひじきはさっと湯通しして水で冷やし、ざるで水切りをしておく。おからはフライパンでパラパラになるまで3分ほど乾煎りしたあと、あら熱を取っておく。水菜は3cmに切る。ツナ缶はしっかりと水気を切る。

2.ひじきなどをボウルに入れ、マヨネーズをさっくりと合える。

3.★も加えてよく混ぜたら、小鉢によそってできあがり。

<ポイント>
乾燥ひじきの場合は、戻し率が1:7と言われているので14~15gを水戻しして使います。また袋に戻し率が書いてあるものもあるので、そちらも参考にしてください。

鶏団子とワンタンのすまし汁


肉団子も子どもが好きな食べ物のひとつです。ちゅるんとした食感が楽しいワンタンの皮と一緒に、すまし汁はいかがでしょうか。

<材料>4人分
―鶏団子―
・とりひき肉 … 150g
・しょうが … 1/2片
・片栗粉 … 小1
・酒 … 小1
・塩 … 少々
―具材―
・にんじん … 3~4cm
・ワンタンの皮 … 8枚
・小ねぎ … 適量
―すまし汁―
・だし … 500cc
・酒 … 大1
・しょうゆ … 少々
・塩 … 小1/2

<下ごしらえ>
しょうがはすりおろし、にんじんは細切りにする。

<作り方>
1.ボウルに鶏団子の材料をすべて入れて、粘り気が出るまでよく練る。

2.鍋にすまし汁の材料を入れて火をつけ、フツフツと沸騰してきたらにんじんを煮る。

3.火が通ってきたところで鶏団子のたねをスプーンで丸めて、鍋に落としていく。

4.鶏団子の表面が変わったら、ワンタンの皮も重ならないように一枚一枚入れていく。すべてに火が通ったらお椀によそって、小ねぎを散らしてできあがり。

<ポイント>
形が崩れてしまうので、鶏団子はお鍋に落としたら表面が固まるまでいじりません。

鮭フレークおにぎりと、枝豆とチーズのおにぎり


彩り鮮やかなおにぎりがあるだけで、目の前に並べられたごはん全体への期待感も膨らみますよね。

<材料>
・ご飯 … 2合分(約600g)
・鮭フレーク … 30g
・小ねぎ … 適量
・冷凍枝豆 … 100g
・チーズ … 20g
・削り節 … 小分け1パック

<下ごしらえ>
小ねぎは刻み、チーズは小さくちぎっておく。
枝豆は流水で解凍したら豆を取り分けて、キッチンタオルで水気を拭きとる。

<作り方>
1.ごはん1合分に鮭フレークと小ねぎを加えてよく混ぜたら、子どもが食べやすい大きさに小さく握る。

2.残りのご飯に枝豆、チーズ、削り節を加えたら、こちらもよくまぜて小さく握る。

<ポイント>
よく混ぜてあげるだけです。
枝豆とチーズだけでは、握るのも食べるのもバラバラになりやすいため、つなぎで削り節を入れています。



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素朴でやさしい甘さの牛乳寒天


真っ白な牛乳寒天を小さく切ってガラスの小鉢によそい、お好みの果物を添えただけです。簡単であまり手が込んでないけれど、子どもたちは案外、こういったものの方が好きだったりしますよね。

<材料>5人分
・水 … 150cc
・牛乳 … 150cc
・粉寒天 … 小1(2g)
・砂糖 … 大3
・缶詰みかん … 10個

<作り方>
1.片手鍋に水と粉寒天を入れて、ゴムベラなどでかき混ぜながら中火にかける。
沸騰してから2~3分煮立てる。

2.粉寒天が溶けて透明な液体になったら牛乳と砂糖を加えて弱火に落とし、砂糖が溶けるまで温める。

3.タッパ―などの容器に流し入れ、あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。

4.冷えて固まったら3㎝角くらいに切り分けて小鉢に入れ、みかんを飾ったらできあがり。

<ポイント>
寒天はゼラチンと違って煮溶かす必要があるため、透明になるまでしっかりと煮たててください。

まとめ

和食は慣れないと、難しそうなイメージがある分野です。また洋食と違って地味な印象もあるため、お正月や雛祭りなどでないと、子どもたちへのおもてなし料理にはなかなか選ばれません。

それでも、なかには子どもも大人も大好きで、ちょっとの手間を惜しまなければ実は簡単でおいしいという料理がたくさんあります。洋食より比較的ヘルシーなのもうれしいポイントで、「子どもの健康も気にかけていますアピール」もさりげなく演出できますよ。
今度のおもてなしランチでは、子どもたちがよろこびそうな、そしてママ友もうなずく和食メニューに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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