アパートに住んでいるお母さんは赤ちゃんの夜泣きが毎晩気になってしまい、「苦情が来たらどうしよう」「隣の人に迷惑がかかってないかな」などと心配し、安心して眠れない夜を過ごしている人もいるのではないでしょうか。

特にアパートの場合、マンションや戸建てと比較しても音が響きやすく漏れやすい作りになっています。普通に生活をしていても隣の部屋の会話が聞こえることもありますし、ましてや赤ちゃんの声は大きいのでどうしても響いてしまうのです。

アパートのほとんど単身者が住んでいる場合、赤ちゃんの夜泣きを理解してもらうのもなかなか大変です。ではアパートに住んでいるお母さんたちはどんな対策を取り、大変な時期を乗り切っているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

アパートの赤ちゃんの夜泣き対策

事前に謝罪をする

赤ちゃんが夜泣きをしてしまうのは仕方がないことです。泣くことを通して赤ちゃんは自分の感情を相手に伝えるものですし、特に生後8ヶ月~迄にピークを迎え、徐々に落ち着いてくるのが1歳の頃です。それまでずっとお母さんが寝ないでお世話をすることなんて出来ることではありません。それではお母さんが体調を崩してしまいますよね。

そうなれば、事前に両隣・上下に住んでいる方に謝りに行きましょう。「夜中にご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません。」と心を込めて伝えます。普段なかなか顔を合わすことがないお隣さんでも、1度ご挨拶に伺うだけで不思議と顔見知りになり、夜中に聞こえてくる声でも騒音に感じることがなくなります。

あなたが逆の立場なら、会ったこともない隣の人が騒がしい騒音が毎日聞こえて来たら不快な気持ちになるかもしれませんが、1度会ったことがあるだけで「仕方ないな」という気持ちになるものです。



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夜中のドライブ

どれだけあやしても赤ちゃんが泣きやまない時は、アパートに居ると周りの目が気になってしまうので車に乗せてドライブに出掛けましょう。赤ちゃんは車の心地よい振動で眠くなってしまいますし、外に出すだけでおとなしくなる赤ちゃんも多いのです。

夜の心地よい風を浴びながら赤ちゃんが落ち着くまで相手をしてあげましょう。泣いているのが車の中ならお母さんも気兼ねなく過ごすことが出来ますし、時間をかけてゆっくりと赤ちゃんに向き合ってあげることも大切です。

また、外に出ればお母さんもリフレッシュ出来ますので、思い切って外に出ることで夜泣きの解決に繋がる場合もあります。

防音の工夫をする

アパートの場合はどうしても赤ちゃんの声が響いてしまいます。もともと赤ちゃんの声は人の神経に触ると不快に感じるように出来ています。その為、周りの人に迷惑をかけないためにも家具の配置を変えてみたり、防音のカーテンに取り替えるなどの工夫も大切です。

背の高い家具や本棚をお部屋に置くと遮音性が高くなると言われているので、本を入れた棚を置くようにしてみましょう。赤ちゃんのベッドの近くにあると地震があった時に危ないので、十分な距離を置くようにしましょう。壁に防音シートや防音壁などもありますので、ホームセンターなどで探してみましょう。

こういった少しの工夫でもお母さんの精神的なストレスは軽減されます。本格的に防音したいお母さんは家庭用の防音室なども売っているので検討してみてくださいね。スペースを取りますのでお部屋が広い人限定になってしまいますしお値段も高額です。

引越しを検討する

赤ちゃんの夜泣きの心配をせずに過ごしたいのであれば、防音設備がしっかりとしている「鉄筋コンクリート」のマンションに引っ越しを検討するのもおすすめです。赤ちゃんが泣いている音が全くしないわけではありませんが、かなり軽減されるので苦情の心配もありません。引っ越す場所を検討する際に、子どもが実際に住んでいるマンションを選ぶと同じような悩みを経験したお母さんもいるので安心して子育てをすることが出来ます。

選び方として建物の住戸数が少ないほど騒音に対するトラブルが少なくなります。狙い目は角部屋で、赤ちゃんの寝る部屋を隣接していない場所にすれば音漏れも少なくなります。
お部屋の周辺が閑静な住宅地など静か過ぎると赤ちゃんの夜泣きが目立ってしまうので、多少は騒音がある道路沿いなどもベストです。子どもがいてお部屋を借りるなら理想的なのは1階の角部屋がベストです。

赤ちゃんの夜泣きは1歳を過ぎれば少しずつ落ち着いてきますが、2歳にもなれば部屋中走り回るようになり、防音設備がないアパートだと夜泣き以外でも苦情の原因になってしまう可能性があるのです。やっと落ち着いたと思ってもそれではお母さんの心労は続いてしまいます。

子どもが欲しいと思ったらまず、引越しをしておくと慌てることはありません。中には子どもが生まれてから引越しをするお母さんもいますが、子どもの面倒を見ながらの引越しは想像以上に大変です。早い段階から検討しておくようにしてくださいね。

赤ちゃんの夜泣きはある程度は「仕方がないこと」です。でも周りの人からすればそうは思ってもらえない可能性があることを覚えて起きましょう。お隣・上下に挨拶をして顔を合わせる機会があれば「夜中お騒がせしてしまいすみません」とあなたの気持ちを伝えておきましょう。こういうことがあるので人付き合いは大切だと言われるのかもしれませんね。人は不思議なもので知っている人だと許すことが出来るものです。



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みんなの体験談

アパートの夜泣き対策ケース1

結婚してからすぐに子どもに恵まれましたが、出産をしてから赤ちゃんの夜泣きに悩まされていました。住んでいるところは壁が薄いアパートなので、周囲にも迷惑をかけていると思い、肩身の狭い思いをしていました。そこで対策方法として、赤ちゃんを決まった時間に起こすと良いというアドバイスを産婦人科医から教えてもらったので、実行することにしました。赤ちゃんがすやすや眠っていても朝の7時になると必ず起こすようにして授乳をするなど、時間を決めて行動することにしました。そうしたら自然と夜泣きが収まるようになり、赤ちゃんの眠りも以前より深くなったことを実感しています。アパートは騒音でトラブルになることが多いので、夜泣き対策ができて良かったです。

アパートの夜泣き対策ケース2

狭いアパートに住んでいました。
夜になると0歳の赤ちゃんが夜泣きし始めてなかなか寝ないので周囲の迷惑もある為に色々試行錯誤していました。
効果があったのは、寝かしつける前に暖かいお風呂に入れて身体を温めてから、ベッドに入れて母乳を与えました
これは基本ですが効果はありました。
これでまた夜泣きが始まるときは、照明を間接照明にして部屋を暗くしすぎず、弱い柔らかい電気にします。
それからスマートフォンでオルゴール 曲と検索すると癒しのオルゴール曲というのが出てくるので、それを聞かせて寝かしつけます。そうすると自然に泣き止み、音楽を聴き入っているような顔をしているかと思うと眠りに入り朝まで眠ってくれます。そうすると夜泣きはしなくなりました。

アパートの夜泣き対策ケース3

アパートに住んでいると、どのような状況でも音のことや振動のことが気になります。特にいつも家にいる人が少しでもいると、歩く音さえ気にしていました。そこに赤ちゃんがいれば、夜泣きもすることがあるので、その点も気になりました。夜しっかり寝るようになればいいのですが、様々な要因からそれができないこともあります。その対策としてはいろいろありますが、一番気を付けたのは、生活のリズムを整えることでした。授乳の時間を調整しながら、午前中はできるだけ、外で過ごしたり、夕方は穏やかな気持ちになるようにクラッシック音楽をきいたりしました。それでもうまくいかないことはありましたが、普段からの努力で何とか乗り切れそうです。

アパートの夜泣き対策ケース4

私は5年前に娘を出産しましたが、娘は新生児のころからよく泣く子供でした。昼夜問わず泣き、特に夜の10時を過ぎると大泣きがはじまり、ようやく眠りにつくのが夜11時半ごろでした。生後3ヶ月を過ぎると、夜中は泣かなくなったのですが、1歳半ごろからひどい夜泣きが始まりました。
午前2時ごろになると、決まって泣き出します。当時アパートに住んでいて、隣の家の部屋と壁1枚を隔てた部屋が寝室になっていました。夜中の泣き声は非常に迷惑がかかるので、対策として、あまりにもひどい時には、外を散歩していました。抱っこひもで抱っこをして、外の空気を吸い気分転換にもなるのか、すぐに泣き止み、しばらく歩き回っていると、スヤスヤと眠りについていました。

アパートの夜泣き対策ケース5

私はアパートに住んでいます。私に子供はいないのですが、弟夫婦から生後8ヶ月の赤ちゃんの世話を、1週間頼まれたことがありました。丁度、夜泣きの時期だったので、周囲への対策には特に気を遣いました。私が取った夜泣き対策としては、まず、事前に隣近所への挨拶を丁寧に行いました。両隣の部屋の方に、菓子折りを持って、「1週間、赤ちゃんの夜泣きでご迷惑かけします」とお伝えしました。また、実際に防音対策として、防音シートを壁に貼ったり、カーテンを遮音性の高い防音カーテンに替えるなどの工夫をしました。1週間の赤ちゃんを預かっていた期間は、本当に大変でした。深夜、どれだけあやしても赤ちゃんが泣きやまない時は、車に乗せてドライブに出掛けて対処しました。預かり期間が終わり、赤ちゃんを帰した後、両隣の部屋の方に話を伺ってみると、夜泣きはほとんど気にならなかったそうです。夜泣き対策が少しは効果があってよかったです。

まとめ

忙しく大変な時期だと自分のことばかりになってしまいますが、あなたが相手の立場になった時にどう思うのか。どうしたら苦情にならずに住むのかと考え、実践できるようにしておきましょう。

育児は最初から完璧に出来るお母さんなんていません。失敗を繰り返しながら赤ちゃんと一緒に成長していくのです。もし苦情が来てしまっても誠心誠意誤り、気にしすぎることがないようにしてくださいね。お母さんの不安な気持ちや苛立ちは赤ちゃんに伝わってしまうので、気を付けましょうね。

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