小学生の頃は毎週末上履きを持って家に持って帰り、洗ったものですがスニーカーはなかなか洗いませんよね。
しかし、靴の汚れは足の臭いや水虫の原因にも繋がります。
これを機にスニーカーを丸洗いしてしまいましょう!
用意するものと手順
やはりしっかり綺麗にするには、準備も怠れません。
道具も揃えて、丸洗いすることをおすすめします。
1、バケツ
これは、靴全体が入る深さと口の広さがいいです。
2、ブラシ
これは、靴用のブラシを用意してください。
先がまっすぐになっているものよりは、曲がっているものがおすすめです。
3、洗剤
洗剤は靴用の洗剤でもいいですし、衣類用の洗濯洗剤でもOKです。
ちなみに、私は小学生の頃は靴用のペースト状の石鹸を使っていました。
手順
まず、紐靴の紐は全て外してください。
それは取り合えず、横によけておきましょう。
次にバケツに溜めるものは、水ではなくお湯です。
あまり熱いと洗えないので、お風呂にためるくらいの40度前後がおすすめです。
そこに洗剤を入れます。そしていい感じに溶かしてください。
そこに靴を入れます。
1足まるまる入れてください。
飛び出してしまう場合は、靴の爪先部分がしっかり浸かるように入れてくだい。
よーく靴に水分がしみ込んだと思ったら、ブラシでごしごし洗いましょう!
灰色の液体が出てくると思います。(筆者はここで達成感を味わいます。)
2足一通り、洗い倒してください。
ごしごしやって灰色の水が出たらバケツに靴を入れ灰色の水を流し、またごしごしやっては流しをひたすらします。
もし、洗剤が足りないなと感じたり、泡が出ないと洗った気がしないという方は洗剤も足して洗ってください。
ある程度、やって灰色の水もでなくなったらそこでごしごし洗いは終了です。
仕上げに、ゴム部分です。
スニーカーの爪先部分のゴムの汚れってブラシで落とすには限界があると思うのです。
そこは、ご自宅にあったらで良いのですが、ゲキ落ちくんを使うことをおすすめします。
このゲキ落ちくんは本当に優秀で、色んな所の汚れを落としてくれます。
仕上げはこのゲキ落ちくんに頼みましょう。
作業のはじめにとった紐は手でもみ洗いしてください。
干し方
ベランダに立てかけるだけのスタイルでもいいでしょう。
天気がよければそれでもいいですが、もし曇り空だったり気温が低い日などはしっかりハンガーを活用したほうがいいかもしれません。
もし、乾きが甘いなと思ったらドライヤーを使うことをおすすめします!
また、洗った後すぐに乾かしたい!という方は新聞紙を靴の中いっぱいに詰め込んでいただき、その上からドライヤーをかけてください。
この方法のポイントは新聞紙は頃合いを見て入れ替えすることです。
こまめに新聞紙を取り換えながらドライヤーを使うとランニングシューズくらいなら、
あっという間に乾くと思います!
まとめ
今回はスニーカーの洗い方をご紹介いたしました。
この一連の流れがめんどくさかったら、洗濯機を使うという手段もあるようです!
コインランドリーなんかに置いてありますね。
また、ああいった靴専用のものでなくても家庭用の洗濯機でもできるようなので時代は進んでいるんだな・・・としみじみ感じました。
健康は足からという言葉がある通り、毎日毎日自分の全体重を支えてくれている根本を労わる時間も必要ですよね。
パンプスやブーツ革靴は難しいと思いますが、自宅で洗える物は極力自分で洗ってみましょう!
洗ったあとの靴に足を入れたあの、爽快感はいがいと癖になるかもしれません。
週に1回又は月に1回、靴を洗って健康的な日々を過ごしましょう。