お土産の定番はお菓子ですが、東京にはそれ以外にも買って行くと喜ばれそうな品物がたくさんあります。そこで今回はそんなお菓子以外の東京土産を私的な購入したいランキング形式でご紹介します。

第5位 Suicaのペンギングッズ

Suicaと言えば可愛いペンギンの絵がついた東京のICカードとして有名です。デザインしているのはペンギンの絵本などで有名な坂崎千春さんです。ちなみに車のCMでおなじみのカクカクシカジカという鹿のキャラクターも坂崎さんのデザインです。坂崎さんはSuicaがペンギンである理由について、ペンギンは寒い所の生まれで果物のスイカを知らない、同じく、Suicaも初めて触れるICカードというイメージなのでペンギンがキャラクターになったそうです。ちなみに北海道ではICカードはkitacaという物が使われていてキャラクターはエゾモモンガです。そんなSuicaのペンギンのキャラクターグッズを東京駅の駅中で購入することができます。商品も文房具、タオル、お弁当箱、ボールペン、カップ、ぬいぐるみなどお菓子以外にも多種多様に揃っています。東京に住んでいる人もそうでない人もちょっと欲しくなる東京土産です。

第4位 東京キッチュ谷中の擬態シリーズ

第4位にランキングしたのは谷中にある東京キッチュというお店で購入できるシリーズです。擬態シリーズは生活の使う品物を何かに似せて作った物だそうです。例えば鮭、ベーコン、目玉焼き、ホットケーキ、食パン、アイス、スイカ、海苔など本物そっくりの食べ物をしおりにした物や、ホールのイチゴケーキの小物入れ、おせんべいの小銭入れ、昭和の飴玉や三色団子をガラスでレトロの美しく制作した箸置きなどがあります。ちょっと変わっていてなおかつ和レトロなお土産を探している方にはおすすめです。最近では食品サンプルなどが海外でも人気なので外国のご友人を持つ方にも良いでしょう。

第3位 レトロチックなレンガパン

第3位はお菓子以外の食品の中からパンをランクインさせました。このパンは餡パン専門店である豆一豆さんの、東京レンガパンです。その名の通り、四角いレンガのようなパンで、中には小豆粒餡(あん)とクリームが入っています。生地はバターの香りがほのかにします。そして味もさることながら、なんといっても見た目に大きく東京駅という焼印がされています。どこか昭和レトロな雰囲気と、いかにも東京土産というインパクトから一度は購入したいお土産の一つです。

第2位 江戸切子の器

2位は定番ですが、いつまでも色あせない美しさを持つ、日本の伝統工芸品江戸切子です。江戸切子は江戸時代後期頃から制作され始めた工芸品だということです。切子ガラスはカットグラスの工法で作られた独特の風合いが大変美しい一品です。種類にはグラス、花器、皿などがあります。そんな手作業の手間をかけて作られる切子ガラス製品ですが、値段に関しては物によっては1万円程で購入できる場合もあります。新宿伊勢丹、三越本店、亀戸、大島など様々な所で購入できるのも嬉しいです。日本の美しい工芸品も東京土産にふさわしい物と言えるでしょう。

第1位 日本の調味料の良さを改めて味わえるお土産

第1位にランクしたのは、日本の代表的な調味料をセットにした東京さしすせそというシリーズです。セットになっているのは砂糖、酢、しょうゆ、みそ、もしくはソースです。この調味料達は、最上の味の物がそれぞれセレクトされています。また、パッケージもおしゃれであり、世界のデザインコンテストでも賞をもらうほどです。外国の知り合いはもちろんのこと、日本人にも喜ばれるお土産です。購入は東京駅やスカイツリータウンソラマチ、表参道ヒルズ、パレスホテル東京などで買うことができます。

まとめ

いかがでしたか?お菓子以外にも東京土産には、魅力的な製品が揃っているようですね。ぜひお気に入りのお土産を東京で探してみてくださいね。